猟師によると山で迷子になった猟犬は、冬を越すと生きて見つかることはないらしい。
まあ、北海道などで鹿を襲う野犬の群れも報告されているので、群れであればある程度生き残れる
かもしれない。
とはいえ、野生のオオカミでさえ厳しい冬を越し、子供を育てるためには、厳しい自然環境の中で
淘汰された優秀な個体であることが必要だ。
家畜化されて1万年以上経過しているイエイヌが山で完全に野生化することが出来るのだろうか?
もし紀州犬などニホンオオカミに近い日本犬でそれが可能なら、野生化して数世代経過したら
オオカミのような姿態に変わっていくのだろうか。
やるやら
肉目的だけで家畜化された豚みたいなのなら、人の庇護を失ったら失ったで野生化するだけだけど、無理やり野生に返された犬は人に憎しみを抱くんじゃないかな
ヤマネコ、ヤマイヌいたってええやろ?
人が殺されるかもだからだろ
オーストラリア・・・ディンゴ
インド・・・ドール
アフリカ・・・リカオン
南米・・・ヤブイヌ
【メキシコ】殺人野犬集団を一斉摘発 母子ら4人犠牲に
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013010800493
メキシコ市の公園で最近、野良犬の群れが母子を含む4人を殺害した疑いが強まり、市警察が7日、警官100人以上を動員し、「一斉検挙」に乗り出した。米メディアが報じた。
事件があったのはメキシコ市東部の公園。12月29日、体の一部がない26歳の母親と1歳の男児の遺体が見つかり、1月4日には10代の男女の遺体が見つかった。
うち女性(15)は死亡する直前に姉妹に携帯電話をかけ、「犬たちに襲われている。助けて」と叫んでいた。4人とも失血死だった。
日本も戦後に野犬の群れに襲われて死亡事件がおきてる
メキシコではギャングが死体をバラバラにして街中に放置する事件がしょっちゅう起きてるから
野犬がその死体を食べて人間の味を覚えたのかもしれないな
野良犬は狂犬病予防法が適用されるので駆除され易い
飼い犬であっても複数頭を放し飼いにするとリーダーができ群れで行動を始める。
そして、与えられた餌だけでなく獲物を群れで襲って殺すようになる。
だからと言って完全に野生になってしまったかと言うとそうでもない。
群れから離し一頭ずつ人に飼わせると、また普通の人間に従順なペットに戻ったりする。
完全に野生環境に適応した野犬になるためには数世代以上必要なんじゃないだろうか。
増える野犬、湖でエゾシカ襲う 北海道・根室
北海道根室市の風蓮湖でエゾシカを襲う野犬3匹――。
湖畔でレストランを経営する川村秋男さん(58)がカメラでとらえた。
撮影したのは先月下旬の早朝。野犬のうち1匹は首輪をつけていて、
川村さんが大声を上げると気にするそぶりを見せるなど、元は飼い犬だったとみられる。
爆竹を鳴らすと犬は逃げたが、シカは首や背中から血を流していて「おそらく助からなかっただろう」という。
川村さんによれば、同様の光景をこの冬から何度か目にしているという。
「駆除のためにハンターが仕留めたシカの死体も100%は回収できない。
エサがあるので野犬も増えている。人への危害も心配だ」と話す。
連絡を受けた市は1日、野犬駆除の対策会議を開き、箱わなの設置や注意喚起の広報をすることなどを決めた。


オオカミも犬も平均して、2週齢のときに嗅覚を、聴覚は4週齢、視覚は6週齢で発達させる。
しかし、社会化が開始される時期に違いがあった。オオカミは2週齢から、犬は4週齢から社会化期が始まった。
オオカミの子は、まだ聴覚と視覚が発達していなくても嗅覚を得た段階から活発に探索行動を取り始める一方で、犬は嗅覚・視覚・聴覚が揃ってから新たな世界を経験し始める。
>>26 初めて家畜化
ヒヒ(肉食寄り雑食)は野犬に襲われるが、そのヒヒが、野犬の仔を拉致飼育
サウジアラビアの例
Baboons kidnap and raise feral dogs as pets
https://www.youtube.com/watch?v=U2lSZPTa3ho
そして、ヒヒの仲間として育った犬は、その勝れた感覚で敵を察知し
他の野犬などからヒヒを守る、番犬役となる
アボリジニが残った内陸部の砂漠のディンゴの状況はまた違うのかもしれないけど
ディンゴ(学名:Canis lupus dingo、英語名:Dingo)は、オーストラリア大陸とその周辺に生息する、タイリクオオカミの1亜種であり、広義で言うところの野犬の一種。
生物的特徴
体長(頭胴長)約103cmで、多くは黄褐色の体毛と垂直に立った耳をもつ。中型から大型犬ほどの大きさで、性質は獰猛。オーストラリアの砂漠、草原、温帯林、林縁部に生息する。繁殖期には群れをつくり生活する。イエイヌとは違って吠えない。繁殖期は年に一度である。一部のディンゴはアボリジニのキャンプで飼われ、残飯の処理や抱いて寝ることで毛布代わりに使われていたという。
固有種であったフクロオオカミとはほぼ同じ体格・食性をしており、オーストラリア大陸ではニッチ(生態的地位)の上で競合した結果、フクロオオカミが絶滅し、ディンゴの生息しないタスマニア島にのみ残っていた。ディンゴがニッチの競合で勝ち残った理由として、単独で狩りをするフクロオオカミに対し、ディンゴは群れで狩りをするため生存競争に有利であったことによると考えられている。また、タスマニアデビルがオーストラリア大陸で絶滅し、タスマニアにのみ残っていることも、ディンゴの影響と考えられている。
ディンゴ – Wikipedia
22頭のドールVS1頭のトラ!!
インドからロシア南東部に生息するイヌ科の肉食獣ドール。
その獰猛さは相当のもの。
ときには群れでトラを襲う場合があるという。
1944年のインドでの目撃例によると、22頭のドールの群れが1頭のトラに襲いかかった。
トラは木を背にして迎え撃つも、ドールの3度目の一斉攻撃によって殺されてしまった。
翌日、現場に残されていたのは、食い散らかされたトラの屍と、トラの反撃によって命を落とした12頭のドールの死骸だった。
ドール(Cuon alpinus)は、イヌ科に属する食肉類。漢語では豺。1種のみでドール属 Cuon を構成する。別名アカオオカミ。
形態
体長75-113センチメートル。尾長28-50センチメートル。肩高42-55センチメートル。体重オス15-20キログラム、メス10-17キログラム。背面の毛衣は主に赤褐色、腹面の毛衣は淡褐色や黄白色。尾の先端は黒い体毛で被われる。
食性は動物食傾向の強い雑食で、アクシスジカ、サンバー、ガウル、ニルガイ、アイベックス、マーコールなどの哺乳類、爬虫類、昆虫、果実、動物の死骸などを食べる。獲物は臭いで追跡し、丈の長い草などで目視できない場合は直立したり跳躍して獲物を探す事もある。横一列に隊列を組み、逃げ出した獲物を襲う。アクシスジカなどの大型の獲物は他の個体が開けた場所で待ち伏せ、背後から腹や尻のような柔らかい場所に噛みつき内臓を引き裂いて倒す。また群れでトラやヒョウなどから獲物を奪う事もある。
ドール – Wikipedia
12頭も仲間を失ってまでトラを狩る意味って何?
その虎が赤カブトみたいな悪い奴だったんだろ

チワワがポメラニアンに近いってどういうことだ
ポメラニアンやパピヨンとかけて作ったロングコートがサンプルになったのか?
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1473114902/
6月、国頭村内を徘徊する野犬の群れ(読者提供)

米兵や軍属か、アメリカかぶれのウチナンチューが飼ってたのが逃げ出したか、故意に放されてほかの野良と番ったか
>>83ついに人が襲われだしたな
野犬の群れに母子囲まれる 沖縄で被害相次ぐ
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61319
楚洲集落では母親と幼児が散歩中に5匹の野犬に囲まれ、父親が車内に避難させた。
辺土名地域では国頭村村森林散策路(クロスカントリーコース)を会社仲間とジョギングしていた仲間樹さん(23)が犬に追われ転倒し、左肘に擦り傷を負った。
200メートルほど離れていた野犬4匹に一気に追い付かれ、会社仲間が棒で振り払い難を逃れた仲間さんは「毎年来ていた場所だが、怖くなった」と残念がる。
年間20,000匹が補殺されているようです。
捕獲されたものを一般公開して引き取り手(飼い主ではなく)がある個体を
除いてですから、毎年25,000匹~30,000匹ぐらい捕獲されているんですかね。
平成25年の年間の野良犬・野犬の捕獲数は49,000頭だったそうだ。
【 http://animals-peace.net/law/h25dogs_cats_statistics.html 】
野犬49,000匹の内メスが四分の一だとして12,000匹、その内出産可能な年齢のものが5%だとして
600匹が毎年子供を育てると600匹ずつ増えてくよね。死んでいく数よりも生まれてくる数の方が
多いと増えていくんだな。ひょっとしてあまり増えないのかな?捨て犬さえしなければ増えない
のかもしれませんね。
引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1389605784/