海生哺乳類にニッチを奪われちゃったからウミヘビとカメくらいしかいないし。
ウミイグアナが完全に海に適応してモササウルス的な頂点捕食者にはならないのかな?
まず肉食に戻るところから始めないと
残念だよね
モササウルスあたりは生き残ってシャチと覇を競ってほしかった ちょっと不思議なのは海凄爬虫類は太古の時代が魚類も首長竜もウミトカゲも亀もワニも現代の倍くらいに大きい種が存在したのに、蛇、海蛇だけが現代のほうが大きいのよね
この時代ならそれこそ全長30mの伝説のシーサーペントみたいなのがいても不思議ではないのにな
出典:http://www.dinosaurhome.com/mosasaurus-vs.-titanoboa-who-would-win-the-two-are-fighting-their-own-kin…-39116.htmlモササウルス (Mosasaurus) は中生代白亜紀後期の約7,900万 – 約6,500万年前に生息していた肉食海棲爬虫類の絶滅した属。有鱗目モササウルス科に属する。
形態
体長約12.5 – 18メートル。モササウルス科では最大級となる。胴体は細身の樽型、四肢は鰭になり、尾鰭のように太く幅広い尾を持つ(近年になってモササウルスの近縁種であるプラテカルプスへの研究から、モササウルス類はサメのような三日月型の大きな尾鰭を尾の先端に持っていた可能性が指摘されている)など完全に水生に適応していた。頭骨はワニを思わせる形態で、頑丈で吻は細長く伸び、後方に湾曲した多数の歯を持つ。また、先の丸い砕くのに適した歯を持つものもいた。これらの歯で獲物を捕らえ、砕き、切り刻んでいたとされる。
生態
海表面を泳ぎ、イカや魚類、アンモナイト、貝類、またウミガメや他の海生爬虫類を捕食していたと推定されている。化石には傷を負い、治癒した痕跡を持つものが少なくなく、闘争が絶えなかったことを示している。
モササウルス – Wikipedia
奪われたっていうか、いなくなっちまったんで、
哺乳類が進出してきたんだよ・・・。
プリオサウルス類はカワイイ

出典:http://sandrojanotta-84.skyrock.com/3106867217-kronosaure.html
復元図ではなぜかクリクリの目になってるけど
あの歯は怖いってw
俺の恐竜好きの原点はモササウルスの仲間のチロサウルス対エラスモサウルスのイラスト
背景にプテラノドンもありでかっこよかった

出典:https://jp.pinterest.com/pin/533606255825032624/
反響定位(はんきょうていい)とは、音の反響を受け止め、それによって周囲の状況を知ることである。エコロケーションあるいはエコーロケーション(echolocation)ともいう。
反響定位 – Wikipedia
鳥の一部は良いみたいだけど、それでも
哺乳類には一歩譲る感じ
リオプレウロドンは鼻が利いたらしいが、
モササウルス類はどうなんだろうか。
現生種で近縁のオオトカゲは舌で匂いをかぐけど。
昔のイメージのままのフォルムで怪獣みたいに巨大になっててワロタJurassic World – Official Trailer (HD)

それなら将来オオトカゲ類が海に適応して先祖返りでモササウルスみたいにならないかな。


http://www.fossils-japan.com/モササウルス復元図(今)

http://masahatto2.p2.bindsite.jp/昔は背中にトゲトゲがあって蛇のように体をくねらせて泳ぐ想像図だったモササウルスの姿も今やだいぶ変わったな
獲物を追いかけて捕食するタイプの魚竜は魚の進化に適応できず滅びてしまい、
首長竜やモササウルス類のような待ち伏せ方が生き残って勢力を拡大していったという説があったけど
モササウルスの身体的形状も魚竜と同じような追跡型に見える
魚竜よりかは追跡型に特化してないんだろう。背びれはないし、流線形とは言い難い。
モササウルス類に近いのは原始的な魚竜(ウタツサウルス等)や原始的なクジラ(バシロサウルス類)だと思える。ジュラ紀以降の進化した魚竜類はどれもこれもイルカなどの現生クジラ並みの洗練された体型を誇ってる。
逆に言えば、現代のクジラやイルカはより速く泳ぐ魚を相手にしてるのに、何故、似た体形の魚竜がついていけなかったのだろうかという疑問がわく。
「ついていけなかった」という説は本当に正しいんだろうか、と。
引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1317268000/