イタチ科特有の小型ゆえの身軽さは失われるだろうけどね。
動物をそのまま2倍の大きさにすると体重は8倍になるが筋力は4倍にしかならない。
いわゆる2乗3乗の法則の適用例になってしまうからね。
大型化したイタチはたぶん、瞬発力で獲物を奇襲するネコ型、雑食もこなすパワータイプのクマ型、
群れで獲物を追い立てるオオカミ型のどれかになるんじゃないかな。
ラーテル(Ratel、学名:Mellivora capensis、異名:ミツアナグマ)は、ネコ目(食肉目)-イタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に分類される、小型の雑食性哺乳類。本種のみでラーテル属を形成する。 好物の蜂蜜を巡って、ミツオシエ科の小鳥と共生関係にある。また、「世界一怖い物知らずの動物」とギネスブックに認定されていた生き物としても知られる。
形態
全長約80- 110cm(体長(頭胴長)約60- 80cm、尾長約20- 30cm)、体重約7- 14kg。頭部から背面、尾にかけては白い体毛で覆われる。吻端から腹面、四肢にかけては黒い体毛で覆われる。皮膚は分厚く、特に頭部から背にかけての部位は、伸縮性の非常に高い、それでいて硬さを併せ持つ、柔軟な装甲となっており、生態的にもこれを最大の武器としている動物である。
外耳は小型。四肢には大きく発達した鉤爪(かぎづめ)が生える。肛門の近くに臭腺を具える。
ラーテル – Wikipedia
クズリ(貂熊、屈狸、Gulo gulo)はネコ目(食肉目)イタチ科クズリ属に分類される哺乳類。本種のみでクズリ属を構成する。
形態
体長65-105センチメートル。尾長17-26センチメートル。体重7-32キログラム(平均体重オス15キログラム、メス10キログラム)。
通常は自身より大型の捕食者を襲うことはないが、飼育下ではホッキョクグマを殺傷した記録がある。
確かにラーテルが巨大化したらやばそうだが、イタチ類は胴が長いから背骨への負担もやばそう
結局クマ形の体型で落ち着くのかな
尾はどう処理されるんだろう
大型化してもネコ科は尾はそのままだし、草食動物でもそうだけど、クマや類人猿(人も)は尾が短くなるか、ついにはなくなってるな
哺乳類の世界最小肉食獣もイタチ科のイイズナだし

大型のシカも捕食する
こんな自分の体よりずっとでかいのを単体で食いきれるのか?と思えてしまう。
ブロンクス動物園での、サルvsカワウソ軍団
陸上だと一方的にサル達がカワウソをいたぶるが
調子乗ったサルが、甘く見てカワウソ得意の水に入ったのか?軍団に集団報復くらったらしい
旭山動物園でも同居の温厚カピバラに手出し怒らせた猿が水中で噛殺され、猿はトラブル多い

こいつアザラシそっくりの顔してるな
カワウソから鰭脚類が進化したのかとも思えるが、ウィキペにはイタチよりもむしろ熊と近縁だって書いてあらあ
強いて言えば武器は後ろ足のキックと門歯位か
と言うと馬を思い出した。今は巨大化してまるでかなわないけど、ご先祖のヒラコテリウムなんかはイイズナやオコジョと一緒にしたら
すぐに餌食なんだろうな
まず食肉目が現生のはネコ亜目とイヌ亜目の二大系統になる。
ネコ系にはネコ、ジャコウネコ、ハイエナ、マングース、マダガスカルマングース、キノボリジャコウネコの各グループが属する。
イヌ系にはイヌ、クマ、アシカ、レッサーパンダ、アライグマ、イタチ、スカンクが含まれる。
こうしてみると、イヌ亜目の方が多様性に富んでると言えるのかな。特にイヌ科以外はほとんどがクマと同じ系統に属するわけで、
クマ類の多様性はなかなかどうして凄い。昔はベアドッグとかのイヌ科にそっくりの連中も擁してたし。

スカンクはここでいいのかな?
スカンクの屁を浴びた犬
スカンクの屁は厳密には液体だけどこれが死ぬほど臭い
スカンクから出す分泌液は毒ガス兵器に使われたほど
①クズリ
②ラーテル
③フィッシャーテン
④オオカワウソ
⑤ラッコ
⑥タイラ
⑦アメリカアナグマ
⑧ユーラシアカワウソ
⑨テン
⑩ユーラシアイタチ
引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1355220768/