
グンタイアリ(軍隊アリ、軍隊蟻)とは、ハチ目アリ科(アリ)のうち、グンタイアリ属 Eciton など7属の総称である。これらは単系統をなし、分類上は3つの亜科に分割することが多いが、グンタイアリ亜科としてまとめることもある。
一般のアリと異なり巣を作らず軍隊のように隊列を組んで前進し、目に付いた(ただし、グンタイアリ属の一部をのぞき、目が退化しているため、ほとんど盲目であろうとされる。)獲物には集団で襲いかかる獰猛な習性を持つ。
グンタイアリ – Wikipedia
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1776965
赤ん坊くらいならやばそうだけど、大人なら普通に歩いて逃げれそう
>>23
普通の健康な人なら、もちろん大丈夫だよ
でもね
病気で寝た切りの人だけでなくて、
酒弱いのに宴会に引っ張り出されて酒飲まされて泥酔した人なんかも
不健康な人に含まれるからね
働いていたら、就いた仕事の内容如何では残業して徹夜しないと終わらない事だってある
必死で何百枚も書類に目を通したりね
その状態でフラフラになってて、オフィスにグンタイアリが入ってきた時に、逃げられるかな?
グンタイアリの行列によっては、幅が10m位のものだってある
果たしてそんな疲れた状態で、アリに足が10数箇所噛まれまくったら走れるか?というわけだ
グンタイアリのいる熱帯にそんな残業だらけの仕事なんてあるのかと思うかも知れんが、今はあるぞ
ブラジルやベネズエラやペルーはどんどん発展している
またこの地域で子育てしていたら、上の子が2歳でアリに噛まれてワンワン泣き叫び、下の子が0歳でベビーベッドに寝かされててそこにも
グンタイアリが迫ってきた、なんて状況もある
只でさえ子育てなんて、夜でも昼でも子供が泣き叫んだらさっと行ってミルクをあげないといけないからこっちも疲れ切っているだろうなあ
子供両方を助けて、自分もアリに足を噛まれつつ両方を抱えて走って逃げるとか大丈夫かな?
なお、南米のグンタイアリには毒針があることも考慮した方が良い
海野和男氏が、グンタイアリの腹先から毒針が出てきている写真を書籍に掲載しているよ
まあ、ミツバチに刺された程度には痛いね
軍隊蜂になります
こぇぇ、空中に絨毯が・・・
…やっぱり撤回。アルゼンチンアリに期待しよう
アルゼンチンアリ(亜爾然丁蟻) Linepithema humile はハチ目アリ科カタアリ亜科アルゼンチンアリ属に分類されるアリの一種。その性質から駆除や根絶が容易ではなく、果樹を食害し、人間を含む他生物の巣に侵入してきてその住人を襲い、そこから追い出し時には絶滅に追いやる、その結果間接的に生態系を破壊するなど、このうえもなく厄介なことで世界的に有名である。世界の侵略的外来種ワースト100(IUCN, 2000) 選定種であり、日本の侵略的外来種ワースト100選定種でもあり、特定外来生物にも指定されている。
本種の根絶は容易ではなく、専門家ですら不可能としている。
アルゼンチンアリ – Wikipedia
アリやシロアリを主食にしているこのヘビは体全体から特殊な忌避物質を分泌することで軍隊アリからの攻撃を一切受けず一方的に捕食する。
軍隊アリの集団自殺「デススパイラル」
アリの中でも特に攻撃性の強い軍隊アリは、高い社会性を持つがゆえに集団のリーダーにどこまでもついて行く習性がある。
この習性が原因で、集団自殺が引き起こされることが明らかになっている。
軍隊アリが円を作って延々と回り続け体力を消耗しても死ぬまで行進を止めないため、この行動は死の螺旋と名付けられた。
これは長い年月をかけて軍隊アリがユニークな進化を遂げ、多くの長所を得た代償として、致命的な短所も手に入れてしまったと言えるものである。
軍隊アリは他のアリと違って目が見えない。一生同じ場所で巣を作って住み続けることもない。
その代わり、軍隊アリはエサを求めて集団で行進し、常に休むこと無く歩き続ける。
行進する際、最初の列のアリがフェロモンを分泌することで足跡を残し、他のアリ達はこれを嗅いで道を辿る。
このシステムが上手くいけば、どんなに離れた場所でエサを見つけたとしても、フェロモンを辿って元の集団に戻ることができる。
しかし、上手くこのフェロモンが付けられなければ、はぐれたアリ達は行ったり来たりし始め、終いにはドームのようなエンドレスのループを形成してしまうことになる。
この発見は1000年前以上から確認されていたが、科学的に研究され始めたのは1936年のことであった。
生物学者T.C.Schneirlaは一日中、大量のアリが円陣を作って行進しているのを確認した。
強い雨の日であっても、アリはそれをやめることはなかった。
体力の少ないものから徐々に死んでいき、仲間の屍を踏みつけながら、生き残って行進しているアリも非常に弱々しかったが、それでも回り続けるのをやめなかった。
軍隊アリは集団になることで高度な群知能を形成し、個々の判断ではなく群れ全体が一つの意思に統率されて集団が完璧な秩序を持って行動する。
しかし、一端間違った指示に基づいて集団の行動パターンと思考パターンが決定されれば、それは個々を破滅させるまで止まらなくなってしまう。
引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1335079042/