世界中の節足動物の中でNO.1の猛毒蜘蛛が日本在来種の『カバキコマチグモ』

130: 極オモシロ生物速報 2016/12/02(金) 17:36:51.50 ID:ADWCg+7y
世界中の節足動物の中でNO.1の猛毒蜘蛛が日本在来種の『カバキコマチグモ』だよね。
沖縄県を除く日本全国に広く分布する毒蜘蛛。平地や山地を問わず、草原、河原、水田、林縁など、日本中のいたるところで普通に生息する毒蜘蛛です。イネ科植物の葉っぱを丸めて巣を作ります。
「猛毒動物最恐50」(今泉忠明著、サイエンス・アイ新書)に
よると、カバキコマチグモの半数致死量(LD50)は0.005mg/kgとされ、その毒性は世界最強の毒ヘビとされるインランドタイパン(LD50=0.025mg/kg)の5倍、ハブクラゲ(LD50=0.008mg/kg)に次いで猛毒ランキングの第6位にランクイン。
幸いにも、カバキコマチグモは牙が小さく、注入される毒量も少ないことから人間が死亡した事例は見当たりませんが、咬まれると厄介な状態に陥ることがあります。
アウトドア趣味では十分注意しなければなりません。
カバキコマチグモ(樺黄小町蜘蛛、学名:Cheiracanthium japonicum)は、日本全土に生息するフクログモ科コマチグモ属に属するクモである。
体長は10〜15mmほどで、雄の方が小ぶり。オレンジ色の体色からカバキの名前がある。足には黒色の毛が密生し先端は黒い。黒く大きな顎を持つ。在来種でもっとも強い毒を持ち、咬傷事故が問題になる数少ないクモである。通例クモの毒液には、獲物を麻痺させるための神経毒が含まれる。カバキコマチグモの毒液にはそのほかにカテコールアミン、セロトニン、ヒスタミンなどを含むため、かまれると激しい痛みがある。咬傷部は赤くなり腫れ、水ぶくれや潰瘍になる場合もある。腫れは2〜3日で引くが、痛みやしびれが2週間ほど続く場合がある。重傷例では、頭痛、発熱、悪心、嘔吐、ショック症状などを起こす場合もある。
カバキコマチグモ – Wikipedia

 

131: 極オモシロ生物速報 2016/12/02(金) 21:55:07.68 ID:ADWCg+7y
>>130
思い出した。知人宅に行った時マンション15階ぐらいだったと思うけど
通路の手すりにカバキコマチグモがいたんだ。初めて見た。
こんな高い所にもいるんだってビックリした。

 

132: 極オモシロ生物速報 2016/12/03(土) 15:14:27.68 ID:???
巣もクモ自体も家の周りで良く見かけるけど、
こちらから手を出さない限りまず問題ないだろう。

 

133: 極オモシロ生物速報 2016/12/06(火) 21:26:35.55 ID:lDsWFVNI

ほかの方も言っているように在来のこれだね
日本在来ってのに惹かれるね。1階だとたまーーに洗濯物にくっついてきちゃうことがあるね

引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1464101107/

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