サメがオスなしで繁殖、つがいと引き離され3年 豪水族館
オーストラリア・クインズランド州の水族館で飼育されているメスのトラフザメが、つがいだったオスと引き離されてから3年後に単独で生んだ卵が孵化(ふか)したことが18日までにわかった。
クインズランド大学の研究者が科学誌に発表した論文で明らかにした。
こうした無性繁殖は孤立した生物が生き延びるための繁殖戦略で、サメやエイ、爬虫類(はちゅうるい)などの脊椎(せきつい)動物でこれまでにも確認されている。
しかし過去につがいのオスがいたメスのサメで確認されたのは初めて。
脊椎動物が有性繁殖と無性繁殖を切り替えた事例が確認されたのは、トビエイとヘビの1種ボアコンストリクターに続いてこれで3例目だという。
いずれも飼育下での繁殖だった。
オスなしで子どもが生まれたのは同州タウンズビルのリーフHQ水族館で飼育されているトラフザメの「レオニー」。
2006年から12年まではつがいのオスがいて、このオスとの間にも何度か子どもが生まれていた。
しかし水族館が繁殖を抑える目的でその後レオニーを別の水槽に移し、メスの子どもの「ロリー」も母ザメと同じ水槽に移された。
— 引用ここまで 全文は引用元参照 —
▽引用元:CNN.co.jp 2017.01.18 Wed posted at 12:05 JST
http://www.cnn.co.jp/fringe/35095153.html
http://www.cnn.co.jp/fringe/35095153-2.html
http://www.cnn.co.jp/fringe/35095153-3.html
▽関連
The University of Queensland
Leonie the Queensland leopard shark is making history 17 January 2017
https://www.uq.edu.au/news/article/2017/01/leonie-queensland-leopard-shark-making-history
Scientific Reports 7, Article?number:?40537 (2017)
doi:10.1038/srep40537
Switch from sexual to parthenogenetic reproduction in a zebra shark
http://www.nature.com/articles/srep40537
トラフザメ (虎斑鮫、学名:Stegostoma fasciatum、英名:Zebra shark)は、テンジクザメ目に属するサメの一種。トラフザメ科、トラフザメ属は単型である。インド太平洋全域、60m以浅のサンゴ礁で見られる。成体は円筒形の体、体側の隆起線、非常に長い尾鰭、薄黄色の体色に散らばる黒い斑点を持ち、識別は容易である。幼体は横縞を持ち、成体とは体色が完全に異なる。全長2.5 m程度になる。
夜行性で、日中は海底で休み、夜に岩の割れ目に潜む魚、貝、ウミヘビなどを食べる。単独で生活するが、季節的に大きな群れを作ることもある。卵生で、雌は数十個の卵鞘を、粘着糸で岩などに固定する。人に無害で飼育もしやすいため、ダイビングや水族館で好まれる。肉、鰭、肝油などを目的とした漁業の対象となっており、生息数が減少している可能性が高いため、IUCNは危急種としている。
トラフザメ – Wikipedia
保存機能があるに違いないね。
結婚したくないけど子供は欲しい
できるよ もうネズミとか成功してるし
まじかよw 修道院とかで生まれるの?
すぐ単為生殖を疑ってニュースにするよりそっちのほうの研究したほうが良いと毎回思う
カメとか数年はザラらしいし
人工的な生殖隔離したところですぐに切り替えられるほどサメって器用じゃなさそう(偏見w


マシュマロマンみてーな顔しやがって
少なくとも10年は生きてることになる。
引用元:http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1484919688/