異様に長い脚を持ち、高い木のうえに暮らす幻のカニ
驚くべき新種のカニが見つかった。高い木のくぼみにすみ、樹上で植物の種や這う虫を探して食べるカニだ。
人の手のひらにちょうど収まるほどの大きさで、木にいるとよく目立つ青黒い色をしている。
「カニ・マランジャンドゥ」と名付けられたこのカニが見つかったのは、インド南部、西ガーツ山脈の森の中だ。
新種だけでなく、まったく新しい属でもあることがわかり、このカニの存在に気づいた「カニ」族という部族の名前と、木に登るカニを指す現地の言葉「マランジャンドゥ」から名付けられた。
この発見は4月3日付けの甲殻類専門の学術誌「Journal of Crustacean Biology」で報告された。
逃げ足の早い幻のカニ
(中略)
「カニ・マランジャンドゥの形態や木に登る行動は、すむ場所に適応して進化したものでしょう。そのような未知の種が、このあたりには他にもいる可能性があります」。成瀬氏はそう付け加える。
カニ・マランジャンドゥの分類に貢献したシンガポール国立大学の生物学者、ピーター・K・L・ン氏は、この種の最大の魅力はカニの進化を物語っている点だという。
「私がおもしろいと思うのは、見つかった場所や系統にかかわらず、生き残りをかけて特殊な環境を利用できるように進化した点です。
このカニの場合は、木のくぼみという環境と、木登りの能力がそうです」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170413-00010000-nknatiogeo-sctch
じゃあこいつも蜘蛛の仲間なんじゃね
>>2
ザトウムシはダニだ。
>>4
脚が10本あるだろ。
インドの西ガーツ山脈とベトナム中部の山地はナショジオがよく新種発見地として取り上げるなあ
これまで旅行しにくかったが急に旅行し易くなって研究者が入りやすくなったってことか
あとこれらの地域が熱帯の多雨地域(共に最高で8000㎜の雨量のところがあるという)にあって
生物が生息しやすいのも勿論あるか
でもインドはどうしても数ヶ月の乾季があるね
カニを食べる気になれなかった
私の判断は正しかったのだ
不思議な選択だな~。
そのうち肺呼吸に進化するんかなw

田舎の実家にたまに出る、アシダカグモにそっくりやわ。
お前の実家インドの奥地かよ!
てかこれ陸上生活してたら食ってもうまくないに一票!
おれもヤシガニを連想したわ
ヤシガニはヤドカリの仲間だけど
今回のはカニやねんね
呼吸法を会得してるのに、未だエラ呼吸に頼ってるとは、カニ類は陸上性節足動物界の
落ちこぼれだな
いつでも海洋生活に戻れる多様性を残してるんやで。
温暖化で陸地が減少して人類滅亡してもカニさんは繁栄するで。
引用元:http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1492189689/