右上:マーガリン 左;低脂肪マーガリン 右下:バター
自然界に存在しない人工物ってはっきりわかんだね
>>4
アセスルファムカリウムという人工甘味料は、砂糖のおよそ200~300倍もの甘さ
しかし、砂糖と人工甘味料を置いて観察すると、最初アリはどちらにも寄ってくるが、
砂糖のほうに寄り付いたアリは全く離れないのに対し、人工甘味料の方に集まったアリはすぐに去っていく。
さらに時間が経つにつれ、甘味料には集まらなくなり、砂糖のみに蟻が集中した。
ほとんどカロリーのないコンニャクに、ゆで卵、豚肉、ご飯を並べて、先ほどと同様の実験試してみると、
やはり、コンニャクだけにはアリがほとんど寄ってこなかった。
専門家によると、アリは消化できないと認識した場合は、餌とせず食べることはないそうだ。
つまり、ほとんど体内で消化吸収されない人工甘味料は人間の舌で甘いと感じるためだけの存在ということ。
仲間はフェロモンの匂いを頼りに餌へ向かう
餌を見つけるのも敵味方の識別も嗅覚頼り
砂糖や菓子だけじゃなく虫や死骸に集るのもそういうこと
アリは人工甘味料を餌とは判断しなかったそうだ。
完全に無視するわけではなく一度は近づくけど巣へ持ち帰ろうとするアリは1匹もいなかった。
今も理由を研究中で、アリは体の器官を使って栄養分やカロリーを計測しているのではという説が有力。
そうなんだ!
人間が鈍感なのかな?
そのセンサーで、周囲の物質を認識し生物を区別し、仲間同士匂いを出し合いセンサーで分析し会話する。
チョウの仲間クロシジミの幼虫なんかはそれを利用して、上位階級の雄アリと酷似したフェロモンを出すことで化学擬態し、
働きアリに巣穴へ運んでもらい、そのままアリに手厚い世話をして育ててもらう。天敵に襲われることもない。
次の年、サナギになり羽化するが、成虫になると匂いを作る器官が無くなってしまい
フェロモンが切れて、今度はアリに餌と認識されるようになるので
アリの活性が低い朝頃を狙って一斉に羽化し、アリの巣からすぐに逃げ出し飛び立っていく。
中には脱出に失敗するヤツもいて、アリ達に襲われて食われる。
しゅ・・・しゅごい・・・
>>20
【生態学/動物行動学】アリはなぜ無視?アリの餌を盗むチョウ、初の事例 不思議と攻撃されないチョウ、アリへの知られざる寄生の形か
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1466463133/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/062000227/
数年前の蒸し暑い午後、ペルーアマゾンにいたフィル・トーレス氏は何かが動いたのを目に留めた。
見ると、チェリースポット・メタルマーク・バタフライ(Adelotypa annulifera)が何本ものタケノコの先端に止まり、染み出る蜜を吸っていた。(参考記事:「ペルー 先住民たちの豊かな森へ」)
観察してみると、トーレス氏は奇妙なことに気がついた。通常、チョウが蜜を吸うのはわずか数秒から長くて1分だが、このチョウはずいぶん長く蜜を吸っている。
それどころか、続けて調べてみると何時間にもわたって蜜を吸い続けていた。
さらに不思議なのは、タケノコをすみかにしているアリが、普通なら他の虫がやってくると追い払うのにチョウの存在を無視していたことだった。
タケノコが花以外の場所から蜜を出すのは、他の昆虫を追い払うボディーガードとしてアリを集めるためだと考えられている。
餌の横取りは動物界では珍しくないが、成虫のチョウがこのようにアリから食物をくすねるのを発見した例はこれが初めてだった。(参考記事:「アカシア、樹液でアリを奴隷に変える」)
「素晴らしい。こんな現象は見たことがありません」とトーレス氏は話す。
同氏は米カリフォルニア大学バークレー校のアーロン・ポメランツ氏との共著で、今回の発見を学術誌「Journal of the Lepidopterists’ Society」6月号に発表した。(参考記事:「【動画】人の声で触角を伸ばすイモムシが見つかる」)
アリは体内にある蟻酸のせいで酸っぱいらしい
しかし、甘い、酸っぱい、苦いなどの味を舌で正確に判断できても、カロリーや栄養素を知ることはできないから
消化吸収できない人工甘味料や0calのものでも味付けしだいで食べ物と認識してしまう。
味付けと香料だな
昆虫には感情や知能がほとんど無く本能に従って行動していると言われてきたが
数年前ショウジョウバエを使った2択の選択実験で昆虫にも知能がある兆候が示された
哺乳類と同じように昆虫も問題が難しくなるほど決断にかかる時間が長くなった
本能で物事を決めているのではなく情報を集めて考えた後に決定を下していたのだ
身体:人工甘味料入りの物食べる
舌「甘い」
脳「よーし、ブドウ糖がくりゃあと数時間は戦える。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いの食え!!!」
身体:人工甘味料入りの物食べる
舌「甘い」
脳「よし。今度こそきただろうな。もう甘いのはいいぞ」
→ブドウ糖こない
脳「ふざけんなよ!ブドウ糖こねえじゃねえかよ!!もっと甘いのry (ここまで何度かループ)
↓
脳「はぁはぁ…。分かった…舌のバカが甘いと報告してきても、無視だ。甘いもん食え。永遠にだ」
身体:甘いものを食べるのをやめられなくなる
引用元:http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1409649058/