時速100kmで移動するハチドリ、たった0.17gの脳でいかに視覚情報を処理しているのか?
時速60マイル(約96.5km/h)という凄まじい速度で移動し、さらに空中で静止することもできるハチドリ。
通常の鳥とはまったく異なる動きをするハチドリの目に、この世界はどんなふうに見えているのでしょうか?
Current Biology誌に掲載された研究では、そんなハチドリがいかにユニークな方法で視覚情報を処理しているかを解き明かそうとしました。
すでにこれまでの研究で、ハチドリは動的な視覚情報を感知するLentiformis Mesencephalic(LM)と呼ばれる脳の領域、哺乳類では視索核にあたる部分が大きく発達していること、そして空中で静止するホバリング飛翔中は周囲の微細な動きにも反応できることが明らかになっていました。
今回の研究では、ハチドリ、キンカチョウ、鳩の3種類の鳥に、異なる方向に動き回るドットの映像を見せ、それぞれの鳥の脳がどのように反応しているかを記録しました。
すると、他の鳥が背後からの動的情報に対して敏感に反応するのに対して、ハチドリはあらゆる方向からの情報にほぼ同様の反応を示していたことがわかりました。
ハチドリ以外の動物では、捕食者による不意打ちを避けるため、背後からの動きに反応するのが普通なのです。
また、ホバリングするハチドリが自分の位置を微調整していることから、研究者たちはハチドリの発達した視覚処理神経が速度の遅い動きにより敏感に反応すると予想していました。
ところが、ハチドリはむしろ高速な動きに対して、どの鳥よりも敏感に感知していたのです。
研究を率いたAndrea Gaedeさんは、今後はさらに、脳の処理がハチドリの飛行にどう変換されていくのかを詳しく調査していきたいと述べています。
こうした研究は、ドローンの制御など、視覚情報によるコントロールに用いるアルゴリズムの開発にも役立つのではと期待が込められています。
▽引用元:GIZMODO 2017.02.27 08:15
http://www.gizmodo.jp/2017/02/hummingbird-s-world.html
ハチドリ (蜂鳥)は鳥類アマツバメ目ハチドリ科 Trochilidae の総称である。
特徴
分布
合衆国南西部からアルゼンチン北部にかけてのアメリカ(カリブ諸島を含む)に生息する。
形態
鳥類の中で最も体が小さいグループであり、体重は2〜20g程度である。 キューバに生息するマメハチドリ Calypte helenae は世界最小の鳥であり、全長6cm、体重2g弱しかない。
飛翔
毎秒約55回、最高で約80回の高速ではばたき、空中で静止するホバリング飛翔を行う。
「ブンブン」 とハチと同様の羽音を立てるため、ハチドリ(蜂鳥)と名付けられた。英語ではハミングバード Hummingbird で、こちらも同様にハチの羽音(英語における擬音語が hum)から来ている。フランス語では oiseaux-mouche で直訳すると 「蝿鳥(ハエドリ)」 となる。
足は退化しており、枝にとまることはできるがほとんど歩くことはできない。
ハチドリ – Wikipedia
これじゃね
脳が発達してないならそれだけプロセスが少ない
ヒドラなんて生き物がいるようにそもそも神経細胞ちゃんが生きるのに脳は必須じゃないし
収斂進化(しゅうれんしんか、英: convergent evolution)とは、複数の異なるグループの生物が、同様の生態的地位についたときに、系統に関わらず身体的特徴が似通った姿に進化する現象。
収斂進化 – Wikipedia
むしろその運動能力に驚くけど
> でも、100キロも移動しないでしょ?w
体重3グラムのノドアカハチドリの場合、カナダからメキシコまでの渡りを行ない、ノンストップで約800キロメートル飛行できる
距離と何の関係があるんやボケカス
アホか
重量の事だろ
まあ、そうだな・・・。
小さい生物はほんと効率よくやっているな
ハチドリ、可愛いね。
初めて止まってるとこ見たw
脳の一部がが欠損しても他の部分で補填して全然健常者で生活している者も多数いるらしい
それ嘘だから
鳥頭中の最高レベルの鳥頭
引用元:http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1488205495/